旗竿地を売却する

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旗竿地を売却する

旗竿地とは何かというと、道路と接する敷地が細く延びている土地のことを指します。その土地の図を上から見てみるとちょうど旗のついた竿に見えることから、「旗竿地」という名前がつけられています。旗竿地は基本的に土地としての価値が低いです。なぜかというと、四方が他の土地で囲まれていたり、公道に出るまでに距離があったりするからです。また消防法によっては三階建ての建物が建てられないこともあり、さまざまな点で不便になります。

そのため、旗竿地を売却する時は普通の土地よりも安く売ること、また買主が見つかるまでに多くの時間がかかることを覚悟しなければなりません。ただ長く売れ残っていると「旗竿地だからよほど魅力がないのだろう」と土地を探している人から思われてしまうので、できることなら早めに売買契約を結んでおきたいものです。

実際に旗竿地は一般的には不利であるものの良い面がないわけではありません。たとえば公道から離れていることから自動車事故や騒音のリスクが低かったり、防犯対策がされた周囲の土地に囲まれることで泥棒のターゲットにされづらかったりするなど、考えようによってはさまざまなメリットがあります。そして土地を買おうとする人はそれぞれ独自の土地に対する希望を持っているものです。そのため、積極的に売り出していけば旗竿地を魅力的に思う買主も見つからないはずはありません。

旗竿地を売却する際に必ず知っておきたいのは建築基準法の規定です。建築基準法の規定では2メートル以上道路に接している土地でなければ建物を建てることができないとされています。土地に建物が建てられるのと建てられないのとでは買主にとって活用の幅が大きく変わってくるので、まず自分が売ろうとしている旗竿地がこの基準を満たしているかどうかを確認しておくといいでしょう。もちろん建物を建てられる土地の方が売却時には有利になります。

ちなみに守らなければならないのは建築基準法だけでなく、各自治体の条例も同様です。条例によっては建築基準法以上に厳しい規定がある場合もあるので、そちらの方の確認も徹底しましょう。

たとえば東京都の条例では路地の長さ(旗に到達するまでの竿の長さ)が20m以下の場合、延面積が200u以下では道路と接している部分が2m以上、延面積が200u超では道路と接している部分が3m以上必要と決まっています。路地の長さが20m超の場合、延面積が200u以下では道路と接している部分が3m以上、延面積が200u超では道路と接している部分が4m以上必要です。

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